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2006年 11月 10日 ( 1 )

ヒッピー’sNIGHT☆

皆様こんにちは☆☆misaです!!
順番が入れ替わって恐縮ですが10/19(木)に西大寺の無国籍料理店PAOROOTで行われたヒッピー’sNIGHTについてレポートします♪♪

この企画はASANTEハゼちゃんがもってきてくれて実現したもので、京都在住の通称ヒッピーさん(パレスチナで人間の盾として活動された経験を持ちます)がASANTEメンバーにご自身の体験の貴重なお話をしてくださいました!!
ヒッピーさんについてはこちら☆
ひびのまことさん
http://barairo.net/

ヒッピーさんは、2002年に個人でパレスチナに行き、国際連帯活動(ISM)に参加。
バラタ難民キャンプでイスラエルに身柄を拘束され10日間拘束されたそうです。

まず、衝撃だったことはISMを今回はじめて知り、その活動が斬新だったこと・・
普通なら反戦活動っていったらデモ行進や、現地支援なら技術を持った方がいくものだろうけど、この活動の主な部分はは目撃者になること。カメラやビデオを持って実際起こっていることを記録し、E-mailやネット日記を通して伝える。事実の実証をするということ。
パレスチナにまず着いたら現地の連絡先に電話をいれてアドバイスと情報を得て活動開始。

こんなOPENな活動があるなんて!

なんの技術ももたなくてもいって役にたつの??
と思ったけれど外国人が街に入ることで、攻撃が出来なくなる効果があるようです。(下手にパスポートをもって正式入国してる外国人を撃ったら国際問題ですからね・・)
そして、ちょっとそこの病院にいきたいけれど街は戦車や軍がいる・・・という場合に、今からこのコが病院いくから通してあげて!と交渉し、付き添う。

外国人の盾。ヒッピーさんはそこにも差別があるとはおっしゃっていましたが。。
やはり日本人だから殺されない。だけど、レバノンの人は殺される。
付き添い歩いていてこんな差別はない!!と思ったそうです。

イスラエルとアラブ世界。
憎しみと悲しみの連鎖。
古代、約束の地(聖地)を離れたユダヤの民は世界中に散らばったけれどもヨーロッパでは差別され続けた(アウシュビッツ・ホロコーストのガス室大量虐殺が有名)そんな中、自分達の国、ユダヤの民の国をつくるべく、イスラエルを建国した・・・国の持たない民に民の持たない国を!
をスローガンにシオニズムがはじまってイスラエルに移住。
けれども民の持たない国はもはやなくてそこにはパレスチナの民が古代から住んでいて、はじめは土地売買で移住は進んだにせよ、困難をきわめ、幾多にわたる戦争でイスラエルは領地拡大。。。
国際社会もこれを認めている??

ヒッピーさんはイスラエルはマイノリティー運動とおっしゃっておられた。

世界史的に差別されてきたユダヤの人が自分達は被害者と思いながら自己の生存権と市民としての安全な生活のためにパレスチナ人を差別している・・・
差別されたからといって、他国を侵略していいわけがない!
相手がマイノリティー運動だからといって批判を躊躇してはならない。

目が覚める感覚でした。小学校でならう人間としてのあり方そのままなのになかなかうまくそうは思えないのはなんででしょうか。自分達のやっとの思いで作り上げた国、必死で守ろうと税金のほとんどは軍事費。アメリカに住むユダヤの人々もイスラエルを支援。アメリカ大統領も選挙で勝つためにユダヤの人の票がいる!!だからイスラエル支援!!

その影で流れるレバノンの人の血。
住んでた土地を追い出され、難民になる少年・少女
壊されるアラブの素敵な町並み・・。

なにが正しいのか・・・お互い手を取り合うことは不可能なの??

なにが間違っているのか・・

ISMの活動にはアメリカのユダヤの人も多数参加していたそうです。
自分のコミュニティー。属性。人種。立場。性別。を超えて自らの責任と理性にとって人は行動できる。

ヒッピーさんいわくイスラエルは侵略国家だけれどイスラエルだけが悪いわけでもなく、世界規模では日本やアメリカ欧米諸国も侵略し、植民地化し、
搾取してきた。日本の中にもさまざまな問題がある。

パレスチナだけが特別でなく、日本の問題にも目をむけるべきとおっしゃっていたのが印象的でした。

思いっきり私が書くと偏るような・・・・
やはり無知はいけないですね。自分の中ではパレスチナ問題には興味があるといいはっていたものの、考え方・とらえ方の甘さに気づかされました。
やはり現地にいってその場の空気を捕らえた方の話には深さと重みがありました。
百閒は一見にしかず。
文献読んでるだけではダメですね・・・しかも偏った読み方・・・自分の意見持つには、やはり多様な意見を聞かないと怖いなぁ・・・・と改めて思いました。もどかしい自分・・・!!

なんだか、いままでのブログの流れとは打って変わってしまいましたが(汗)
今この場でも銃声の中で泣き叫ぶ人がいるということを・・・
胸にとめて・・・生きて生きたいですね・・・・・

as-salaamu `alaykum
あなた方の上に平安・平和がありますように

日本語でいう”こんにちは”  ・・・・・・・・
by asante-fair | 2006-11-10 02:50