こんばんは。一回生の丸谷です。
10月13日に万博の国立民族博物館でフェアトレード研究会がありました。 参加者は瀬戸さんと僕でした。 この日はライブがあってかなり混雑していて、駅を降りるとすごい人でなかなか国立民族博物館にたどり着けずかなりの遅刻になるというトラブルになりましたが、なんとか参加はできました。 遅刻してすいませんでした・・・。 さて、途中参加でしたが研究会の話を簡単にしたいと思います。 まず、サマサマの小吹さんが最近のドイツ、イギリスのフェアトレードの事情について話してくれました。 話の中でおもしろかったのが、ブルース・クラウザーという人がフェアトレードで町おこしをしたと言う話で、地産地消とフェアトレードをして成功したそうです。地産地消以外の物をフェアトレードにしたらしく、それが成功した理由だそうです。非常に興味深かったので一度詳しく調べようと思います。 他にも、ドイツとイギリスのフェアトレードに関する団体やそれらの団体が”キャンペーン”や”教育”の理念と定義を話し合う場を持っている事、また行政、市民、NGOなどみんなが納得しないといけないとおっしゃっていました。後、フェアトレードスクールというのがあって近畿大学はなれないのか・・・・・・なったらおもしろいなと思い、ちょっと無理があるかも知れないですけどやってみたいと思います!フェアトレードに関する団体については、知っていた名前もありましたが知らないのがほとんどで、勉強不足を実感しました・・・・・。 その後、休憩がはいって、そしてチョコレボの方がフェアトレードのマーケットリサーチについて話してくださいました。 内容としては、まずフェアトレードを最近二年で知った人って言うのはフェアトレード知っている人の5割で、以前は店頭やカタログでしった人が多いのですが、最近はメディアやwebがメインだそうです。また、フェアトレードを知っている人は、関東の人や女性の方(特に30、40代)が多いそうです。 そして、フェアトレード商品を買う人は身近で気軽に買えるものがいいらしいです。例としては、食品(コーヒー、紅茶、チョコレート)です。 他には、フェアトレードのイメージだけでは買えなくて、どれくらい貢献しているのかを示したほうがよく、またパッケージやタグに詳しい情報をつけたり、企業・団体に加盟したり、販売する人がフェアトレードをキチっと説明できる人だったら安心して購入できるそうです。 以上、簡単ですが研究会の説明を終わらせていただきます! 個人的な感想としては、勉強不足を実感しつつかなり勉強になったと思います。 この研究会で学んだ事を今後ASANTEで生かしたいと思います。 長々とすいません、それでは失礼します!
by asante-fair
| 2007-10-15 01:11
| 日記
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