福井合宿

10月7日から8日にかけて福井で一泊旅行してきました。
参加者は私ハカセとせつこさん、笠松さん。そしてOBの古賀さんが参加してくれました。
なぜ福井かといいますとアサンテがかざぐるまさんが作っていらっしゃるパウンドケーキ、ロゼーラケーキの材料のロゼーラを現地から送ってもらっているのが福井のNPO森のエネルギーフォーラムさんだからです。
今回ロゼーラについていろいろ聞いたり、話したりするために現地に直接行きました。
現地では副理事長の杉村先生という現役の教授の方に迎えに来ていただき、プロジェクトの一つである古民家再生プロジェクトによって再生された古民家カフェで一服しました。
御倉や那須のケーキなど現地の野菜を使ったお菓子に、ソイチャイ(豆乳のチャイ)というちょっとない料理を楽しみました。少しまだ片づけていない上も見学させていただきましたが、昔の民家(庄屋さんの家ですが)と今の家の違いを肌で感じさせていただきました。
泊まるところも古民家でしたが、大勢の人がわざわざ来てくれました。海外青年協力隊に参加されてた人が何人も来られたりして現地の料理を作ってくれました。せつこさんは新しいシールが付いたロゼーラケーキをいろんな人に配ってました。
その他にも森のエネルギーフォーラムのロゼーラ繋がりで宇都宮大学のリソースネットワークからも一人、福井に住んでいらっしゃる学生も一人来ていただき食事の準備をしたりしながら色々話をしました。
食事の準備前は宇都宮の人しかいなかったのでその時団体紹介をし合いましたが、パンフレットが実にユニークで工夫がありましたが、驚いたのは週一でフェアトレード商品の食材を使ったカフェをしてらっしゃることです。
現地での買い付けのの話、フットワークの軽さ、活動のかかわり方。そして一回生に見えない落ち着いた態度。同じ一回として結構衝撃的でした。
食事はウガリ(トウモロコシをもちのような感じにしたもの)やスープカンジャ(オクラのご飯にかけるスープ。パーム油によって赤い)などのアフリカ料理が並びました。もう一つあったのですが名前を覚えていません。見た目は赤いご飯に豪快にニンジンや魚などがのって手でちぎって分けて食べます。どれも手で食べるそうですが、結構難しくて途中で挫折しました。
喧嘩にならないようにお母さんがとりわけるそうですが、肉などはやっぱりあっという間になくなってしますそうです。
食事をしながら、協力隊に行ってたというだけで何でもできると思われるなどといった話や、農業。ロゼーラについて話していました。ロゼーラはいわゆるおすそ分けみたいな形で、まず現地に定着させたい、安定して買ってくれるリピーターが200人もいればいい。なぜなら仕入れが安定するし、現地の人たちにいきなり売れなくなったから、もうこんなにいらないということを言わないなどと言わないで済むからリスクが下がるなどといった話を聞きました。
この話を聞いててフェアトレード商品の値段の一部はリスクに対するお金で、実際はもっと安いのかなと思いました。人はものが高いと安心して、あまりに安いと疑るそうです。商売って難しいものですね。
ロゼーラは杉村先生の研究室に保管されていらっしゃるという話を聞き、アサンテに似ているなと思ったりしました。実はビデオを見る予定だったのですが、食事を食べ終わるのが遅かったので結局見ないで終わりました。
次の日、杉村先生に温泉と、締めくくりに地域通貨を使えるカフェにつれていただきました。
そこのカフェではアンサンサスという珍しい穀物を使ったコーヒーが出ていて、将来フェアトレード商品にも出てくるかな、などと思いつつ、福井を旅立ちました。
ちなみに私的には焼きサバずしを食べてみたかったですが、スープカンジャが最もおいしかったです。
自分の中に幾つかの種が撒かれたように感じた福井合宿でした。
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by asante-fair | 2007-10-12 08:40 | 日記
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