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タンザニア勉強会

残暑お見舞い申し上げますー。2回の瀧山です。
この度は、大阪は森ノ宮でタンザニア勉強会が開かれた次第をお伝えしたいと思います。

今回のタンザニア勉強会は、2回の矢田さんを筆頭に1回生の丸谷くん、川上君、松村くんが
発表をしてくれました。
まず、丸谷くんの地形、気候、産業、教育の話から始まり、川上君の鉱業や社会政策、農業、そして松村君の文化や宗教の話などタンザニアの様々なことについて発表をしてもらい、それから矢田さんからASANTEとタンザニアのロゼーラのつながりについて、いろいろ説明を受けました。

肝心の内容ですが、私がおもしろかったことを箇条書きにて

・タンザニアはキリマンジェロの山の高さに始まり、ナイル川の長さ、ビクトリア湖の大きさなど
 アフリカで1位を誇るものを持つ。
・「星の王子様」とかに出てくるバオバブの木を有効活用している。大きな白い花が咲くらしい。
・タンザニアのダイアモンド量は、世界のダイヤモンドのわずか0.5%のみを占めるだけだけれ  ど、それは現地の人達には大きなお金であり、鉱業のおかげでタンザニアの経済が拡大している。
・イスラム教の一夫多妻制により子供が多くなり就学率がとても低くなる地域がある。全体的に見ても 教育水準が低く、小学校から中学校に上がれる子供は15%である。(首都圏は別という話)
・体罰は1日6回までと決められた決まりがある。
・世界大戦中にお金の分配が少なくて資本主義になりきれず社会主義になった。
・中心産業は農業であるけど成長率が低い。気候に左右されやすい農業だという話。
・コインが国のトップの位置にあった歴代スルタンの柄である。
・多部族制で、それぞれ文化も食べ物、嗜好も信仰も違う。
・どうも儀式重視の色合いが強い部族が多く、現代においても自分たちの文化の誇りを持って暮らす部族もいる(例えば有名なマサイ族)。

という感じです。うぅ、そんな感じでございます。もし間違ってるところがあれば恐縮。おおいにつっこんでやって下さい。
一回生がメインでやっていたのですが、いろいろ参考資料や本などをいっぱい回してくれたのでわかりやすく、文化の話などとてもおもしろかったのでしっかりしていて、すごいなぁと思いました。
今回の勉強会ではなかなか勉強不足だったタンザニアの側面について(気候や地形、社会や文化など)について知ることができたのでとてもいい機会になったと思います。

そんな所ですが、今回の夏ASANTE会では、また新しい一回生に会えたり(おもしろいです。)
OBって感覚ではまったくないのですが(失礼な意味ではありません!)長谷川さんに久しぶり?に会えたりと、なかなか良いめぐりあわせでしたので、私的にはとても楽しかったです。うん、なんか勉強くさくないことばかり書いてますが(というかそれしか書いていない汗。)、夏休みボケてますので許してやってください…。すみません、先輩のかけらもございません(T_T)
では乱文長文駄文のダメダメコンボで失礼しましたー。
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by asante-fair | 2007-08-11 02:17 | ロゼーラケーキ
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