未来をつくるフェアトレード@高津神社

最近、月日の速さについていけてないせつこです☆

かなり遅くなりましたが、5月27日の高津神社(最寄駅:地下鉄 谷町9丁目)で
行われた「未来をつくるフェアトレード」をレポートしたいと思います。

過去を振り返るのも、時には大事ですよね・・・笑

参加したのは、4回生ひよこさんと、ぴちぴちの1回生ハカセとわたくし、3回生せつこ。

境内でエコやフェアトレードを掲げたブースがたくさん並んで、縁日のような雰囲気のイベントでした。去年の夏にお世話になった「土鍋カフェ 楽ちゃん」のやっさんや、講演していただいたサマサマの小吹さん、FTSNでも交流のある神戸大学 PEPUPのメンバーと再会することができました。 FT界では有名なイベントだったようで、FTSN中国から参加されている方もいらっしゃって、びっくりしました!

このイベントでは、日本でも有数のフェアトレード会社の一つである
ネパリバザーロの代表 土屋春代さんが講演されました。
HP:http://www.nbazaro.org/indexj.htm

その講演によると
土屋さんは元々、営業職をされている方でした。
営業は人とコミュニケーションをとるという点では、性に合われていたらしいのですが、
生き残りの精神で他人と競争していったり、商品をセールスするうえで自身をもって商品を売り込めないことから、自分の仕事に対して「ゴミをうっているのではないか?」という疑問が生まれたそうです。

そんな中ベトナム戦争が起こり、ますます世間の色々な問題意識が高まる中
自分でも何かできないだろうか?と思った土屋さんは、フリーディスカッションなどをする
勉強会を開催しはじめたとか。

個人的にもネパール女性と出会い、ネパールの現状を知る中で
教育支援だけではダメだ。トレードをしよう
と思いたたれて、ネパリバザーロがはじまりました。

最初の10年は、意識のギャップなどがあり、なかなか広まりませんでしたが、
蒔いた種が少しずつ芽を出し、現在のネパリバザーロへと至りました。

土屋さんは二者択一の仕事ではないフェアトレードは
「情熱をもち、また自分の生き方がある程度見えている人に適している」とおっしゃいました。
そして、「フェアトレードをやることによって、自分自身のあり方が見えるようになった」、
とおしゃってました。


これは、なんだかわたしにも共感できる部分。
フェアトレードを通して、世界の貧困だけでなく、環境や福祉、教育などのの諸問題にも目を向けられるようになったように思います。
フェアトレードが地域や商品・その販路によって色々な関わり方を持っている考え方だからなんでしょうね。そうした問題に触れることによって、自分はああしよう。こうしよう。っていう気持ちが生まれてくる。


今回の講演では、「紙布」というのに注目してビデオや実際にネパールの生産者のお話しを聞かせていただきました。
紙布というのは、日本で農民が高価な綿などの変わりに、紙の繊維を縒り合わせて、糸をつむぎ、衣にしたもの。普通の衣服のように、普段着用することができます。

この日本の伝統工芸をネパールで新しい産業として売り出そうというプロジェクトのお話しをきき、実際にその商品を見せてもらって、「ものつくり」というものは本当にすごい根気とアイディアとそして運が必要なのだと、感じさせられました。

「あなたたちの意見をたくさん聞いて、いいもの作って、売りたい。」
という生産者さんの向上心あふれた声を聞いて、なんだかこちらまで「頑張んなきゃ!」
という気にさせられました。

一つの商品ができる工程や販路を思うと、本当に大事に扱わなければと考えさせられます。
普段行動が粗いだけに、色々反省・・・

学生なりにできることを、ガンバっていきましょう!!皆さん!

では最後に、
5月の新緑が光る境内で、
さわやかにイベントを楽しむひよこさんと、ハカセを・・・


e0021719_20414537.jpg

[PR]
by asante-fair | 2007-06-30 20:41 | 日記
<< ラオス報告会 プチ発見☆ >>