GREEN TALK

一回 矢田です。
とっても遅くなりましたが
8月18日に行われたGREEN TALKについて。

GREEN TALKはGREEN TERRAで毎月行われてます。
(以前、タキやハゼ先輩が書いてたとこです。)
毎回、テーマに詳しいゲストを招いてお話を伺いつつ、
自分の意見を、なんと英語で!述べます。

今回のテーマは?
農学部のASANTEにピッタリの
「GMO(遺伝子組み換え作物)」です。
ゲストは奈良先端技術大学の中村教授。

私は初めての参加だったんですが、まず驚いたのは
参加者の幅広さ。
大学生、白髪のおじいさん、中年女性、アメリカ人の30代?の夫婦・・・。
予想外でした。
また、全員がGMOについて何らかの意識をもっているわけではないことにもビックリ。
GMOについて知らない人、知っていても「何が悪いの?」と言う人。
環境管理学科で、GMOの害についてばかり学んできた私は
GMOの危険性について無関心であることは
自分の価値観を崩されたような気になりました。

もちろん、そのメンバーでGMOの危険性についてばかり語るはずもなく。
最初は、アメリカの大豆やトウモロコシの多くがGMOになってきました、
って始まったんですが、そのうち、
土壌劣化や水質汚染の話になって、
薬品が混じった水を私たちも飲んでるよねってなって、
化学薬品の危険性はわかってるけど
GMの危険性はまだわかってないよねってなって、
ついには、日本で化学薬品ナシで暮らすのは無理だ!
ってとこまでいきました。

どれもこれも、今なら言いたいことがたくさんあるのですが、
そのときはメモをとったり英語を解読することにいっぱいいっぱいだったので
私も、4回・長谷川先輩も、2回瀬戸先輩も
ほとんど何も言えませんでした。
英語力と積極性のなさを感じました。
反省点1。

どうやら今回の参加者の多くは
GMOよりも化学肥料の危険性に敏感なようです。
「野菜は全部薬品使ってるんやから
GM使わんでも既に体に害があるのでは?」
という意見に、私も思わず「そうやんなぁ」と思ってしまいました。
既存の物は害がない、とは限らないのです。
知識としてあっても意識できていませんでした。
反省点2。

また「日本でお米にGMが導入されることになったらどうする?
対抗できる保護機能はないよ。」という意見も。
そうですよね、GMが野菜への導入だけで止まるはずはありません。
日本人の主食であるお米にGMが導入されて、
もしも水田に異変が起きたら。
もしも人体に害を与えることになったら。
考えたことありませんでした。
反省点3。

化学肥料について、意見がたくさん出ました。
「今は水道から出てくる水にも化学物質が入っている。
純粋な水を手にいれようとしたら何時間もかけて汲みに行かなくては。
やはり化学物質がないと生きていけないのでは?」
「中国の化学肥料だらけの作物より
アメリカの遺伝子操作した作物の方がいい。」
どれも納得の意見です。
もう諦めているかのように
「ほんまに安全なものだけを出そうとしたら、すごい時間かかるやろなぁ」
っておっしゃる方もいました。
ほんと、その通りですよね。
どれだけ時間をかけとも100%の安全性は保障できませんが。

化学肥料の危険性について話し合ってるときに
「化学肥料ナシで虫がついてる野菜なら食べるよ♪」という声が。
う~ん、これはどうでしょう?
虫の種類や大きさにもよりますよね。
ここから少しの間、「虫を食べる」ことについてのお話が続きました。

次は、市場の支配について。
「人口着色は体によくないけど、これで独占企業は生まれない。
でもGMはできる。見えないところで動かされるって危険じゃない?」
「アメリカはおっきな農業"産業"に力を入れすぎてる。
農業やのに工場みたい。」
それもそうですね。
農業は体だけじゃなく経済にも影響を与えている。
いろんな面からものを見ていかなきゃなりません。
反省点4。

で、急に結論。
「小さい努力が必要!」
野菜や果物を買うとき、それがどのように作られたかを見て
「選ぶ」こと。
今回のように集まったり、どの企業が安全かを知るために
「話し合う」こと。
その二つが大切です。

そしてゲストの最後のお言葉。
「factory farmingについて考えて初めてくれたなら嬉しいです。
人だけじゃなく、動物や植物にも気をつけてくれたら。」

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またまた長い文章になってしまいました。
私は要約するのがホントに苦手です。

話し合いの内容に、思ったことを混ぜて書きましたが
「そうじゃないやろ」、「そこはこうも考えられるよ」と
思ったことがあったらどんどんコメントおねがいします!
もちろん「そうやんな」、「それわかるわ~」も!!

以上、反省点だらけの矢田でした。
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by asante-fair | 2006-09-08 03:27 | 日記
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