JTBによる実際に行われたCSR

昨日は私にとって難しいお話を聞きにいきました。
内容は、皆さんも良くご存知の会社、JTBが取り組んだCSRについてです。
知っている方も多いとは思いますけど、CSRとは企業が及ぼす社会的影響による責任のことです。
経済のグローバル化が進むことによって、人権問題・労働問題・環境問題などが引き起こされましたね。
最近では、よく環境問題からCSRに取り組むという企業が増えているそうです。
しかし人権問題・労働問題からCSRに取り組む企業はまだ少ないようです。
今回JTBは、旅行・観光における子どもへの商業的性的搾取をCSRの対象として取り組んだそうです。
ラオスミーティングの時にも先輩が似たような話をよく出してくださいましたが、旅行・観光で海外に出向いた際に子どもを買春し、性的虐待を行う旅行者がいるそうです。
加害者は子どもにお金を与えて生活を助けてやっている、と正当化するそうです。
しかし実際その被害者である貧しい子どもの多くは、強制的に親元から離され、無理やり働かされているそうです。
このような海外での買春をさせないためには、このように正当化する人を孤立化することで被害が拡大することを防ぐことができるはずです。
正しい知識を持つことは大切ですね。。。

そして、JTBがCSRに取り組む際に起こる問題や、効果についてですが、効果はまだ取り組み始めたところだそうでなので、目に見えるはっきりとした効果はまだないそうです。
取り組む際の問題としては、特になかったそうで、あるとしたら旅行パンフにマークと簡単な文章を載せることだそうです。
意識さえすればどんな企業でもできることなんだな、と感じました。

JTBがこのようなCSRに取り組んだ理由としては、会社の利益・宣伝などを考えたからではなく、人間として当然、旅行・観光によりそのような被害が出るのであれば、旅行業者として止めに入るのは人間として当然だと考えてこのようにCSRに取り組んだそうです。
「人間として当然」という根本を忘れてしまっている人が今の世の中多いのかもしれません。
気づいてくれる人を一人でも多くできたらな、と思います。

鷺沼の自宅に戻っているrenaでした♪
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by asante-fair | 2006-03-07 15:07 | 日記
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