オルタナティブ・トレード研究会① 食と農

4日は憲法のビデオを見て、皆でお昼ご飯を食べました。(青葉仁さんのカレーとmisandalさんのロゼーラ入りライスコロッケですvvすごく、美味しかった♪)
午後からは、オルタナティブ・トレード研究会の勉強会にメンバーで参加しました。

千葉大の先生のお話「オルタナティブな農業運動から考える新しい地域展開の可能性」について、拙いながらレポートしたいと思いますw

近代化が進む中、農と食は離れた存在になってしまいました。これに危機を感じ、農と食が一体となった農業のあり方がオルタナティブな農業運動です。
最初に起こった運動は農家の自給運動です。これは、農家の女性たちから始まった運動でした。どこからやってきたのか、何が使用されているのかわからない農産物が流通する中、家族の生活・健康を考えたお母さんたちが起こしたこの運動は、直売所や農家レストランを介して消費者たちに「地産」というものを明確に理解させました。
農業運動が農家の自律性だけでなく女性たちの自立を促したというのはなかなか面白く興味深かったです♪

↑の運動はやがて「地産地消運動」という生産者と消費者を結びつけて考える運動に発展しました。この運動はその地域で作られた農産物を住民が消費することによって、食だけでなく
その地域における社会のあり方まで見つめなおす機会を作りました。
しかし、行政主導でこの運動は展開されているため限界もあり、また表面的にしか市民に理解されていない問題もあります。
また、必ずしも地産地消でよいわけではありません。京野菜や松坂牛などのブランドのある農作物が地産地消というのもおかしな話で、成り立ちません。

アメリカにおける「ローカルフード運動」のことも話してくださいました。
これには3つの流れがあるようです。
①環境を保護しようとする立場②都市の貧困・飢餓問題を考える立場 ③家族農業を守ろうとする立場 
アメリカという一見自由な社会にある堅い常識や体裁が人々の生活を決定付けてしまう。
そんな中で人々がおこした「ローカルフード」という考え方は日本の地産地消運動に共通し、また一歩進んでいるようにも感じました。

私は今回のお話を聞くまで、地産地消が地域の農業を活性化するという浅い認識でした。
しかし、農と食を考えなおすことによって社会のあり方を考えることができるという事実に目からウロコでした。先生たちがこのような言葉を教えてくれました。
身土不二 この言葉が意味するように、私たちは食から離れて心身を養うことはできない。確かにご飯を作って、食事をちゃんと摂れた日はすごく気持ちいい。逆に忙しくって適当に軽食をとった時は、ゆとりがないような気がする。そんなところから、人々の気持ちも変わってくるんですよね。

なんだか、ぐちゃぐちゃになりましたが国内でもどうやら様々な農に関わる社会が動いているようです。そういうところに着眼するのも、大切な勉強だと思いました。
拙いレポートなので、突っ込みどころ満載なはず。皆さん突っ込みや感想など是非ぜひお願いしますw セツコでした~。
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by asante-fair | 2006-02-04 15:54 | 日記
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