JIT学習会♪

学習会参加言い出しっぺのrenaです!!
2月5日にはJITの学習会にお邪魔させてもらいました!!
ASANTEからは10人というたくさんの参加者が名乗り出ていただいて呼びかけた側としては嬉しい限りです★

さて、今回のJIT学習会では、まず近大の売店でも販売させて頂いたクリスマスカードの仕入先でもある、NGO団体ACCEの夏に行われたスタディーツアーでフィリピンに行ったJITメンバー4人がそこで見たもの・聞いたものを発表してくださいました。
主に、スタディーツアーで訪れたアペロクルス・トンド地区スモーキーマウンテン・サンチャゴ要塞・アラバット島ペレーズ・パンパンガの話を聞かせてもらいました。

まず、アペロクルスは、フィリピン北部・ルソン島の首都マニラにある都市スラムの一つだそうです。
つまり、地方から出稼ぎのつもりで出てきた労働者が仕事がなくスラムに住み着いてしまってしまっているのです。
外国の大使などがフィリピンを訪問する際に、アペロクルスのバランガイでは、橋などの通路の横に布を張り、見られないようにするという話を聞かせていただきました。

トンド地区・スモーキーマウンテンはというと、写真を見せてもらいましたが、本当にゴミの山でした。
ゴミ山周辺に住む「スカベンジャー」と呼ばれる人たちは今にも崩れそうなゴミ山の傍でゴミを拾うことで生活を支えて暮らしているそうです。
ゴミを拾うこと以外で生活している人達は売春をするそうです。
子供達はデイケアセンターという小学校に入る前に学ぶ施設、いわゆる幼稚園を出ても小学校に行けない子供が多いそうです。
また、スカベンジャーは靴を履いていないため、何があるかわからない危険な地面を歩いて生活しているそうです。。。

サンチャゴ要塞は、米軍墓地がありました。
写真を見た印象としては、どの写真よりもきれいな景色が広がっていました。
国旗もアメリカの国旗しか立ってないらしく、この墓地にはいくつかの問題や矛盾があるみたいです。

アラバット島・ペレーズは、ACCEのフェアトレードプログラムの対象地域の1つだそうです。
ペレーズには大土地所有制があり、地主に雇われている小作人は地主に6、自分に4の比率で土地代を支払わなければいけないそうで、雇われている小作人はその土地代を支払うのに苦労しているらしいです。
ここまでのペレーズ事情は国内的問題ですが、この島には国外的問題もあるそうです。
多国籍企業が島の周辺に魚を獲りに来るそうです。
大量に獲られた後の海はその島で漁をする漁師さん達が獲る魚がなくなってしまいます。
それを防ぐために、ダイナマイト漁をするそうです。
もちろん関係のない魚までも死んでしまい、魚のいない海になってしまうんです。

以上、フィリピン報告をまとめてみました☆
途中??と思うことはあるかと思いますが、随時訂正してやってください。。。

この学習会を通じて新たに感じたこと・知ったことがあります。
まず、大土地所有制度が残ったままでフェアトレード事業をすることは可能なのか?
というなんだか初歩的な疑問が生まれました。
答えとしては、地主には気づかれないように「小さな事業をやっています。ご協力ください。」と言っているそうです。
以前バレかけて(?)石を投げられたという話を聞きました。
そのようなリスクも負うので一言でフェアトレードと言っても大変なことなのですね。
しかし、そのようなフェアトレード事業がうまくいき、市民で少しずつでも団結していけたら大土地所有制度も変えていけるのではないでしょうか。
フェアトレードはそんな風に、人の気持ちを高めていけるものだと新たに思いました。
例え結果がすぐに出なくとも小さなことが大きくなったりするのがフェアトレードだと再認識できました☆
行って良かったです(^-^)♪

本当はもっと書きたいことがあるのですが、内容が濃くてすでに長くなってしまったのでここら辺で終わりにしておきます。
この学習会に参加した方、感じたこと・疑問に思ったことんんでも書いてくださいね★
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by asante-fair | 2006-02-07 19:28 | 日記
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